六十数年ぶりに徳山でSGが開催される!と言うより徳山が綺麗に改装された方にビックリするワタシ。何年か前に旅打ちに行った時にはボロさに驚くのと同時に本場でレース開催しているにも拘わらず観覧者より場外発売の方に客が集中する状態だったなぁ。写真撮ってても警備員に怒られるしあまりいいイメージがない。それがすっかり綺麗になったので更にビックリというか、改装したところで客が来るのか?という感じ。尤も数年前見た姿が今の戸田に被るようになってきたのでいよいよヤバイかも知れません。
さて今節、地元山口勢の勢いと言うか気負いが凄かった気がする。ピンを重ねると言うより大敗はしないようにしぶとく走っていた感じ。衰えた今村はともかく大敗を避ける事で予選上位1号艇で切り抜けた白井のプレッシャーは凄かったのではないかと。そして今節の隠し味は新調間もないエンジンの相場がまだ不安定で大敗したなと思えばいきなり復調良化するといった予想泣かせだったことかな。整備力と気合いが入った連中に着を喰われるという展開も面白くはあったかも。基本イン逃げだけど。
さて優勝戦。①白井の圧勝です。トップスタート先マイ。後の艇はなすすべ無し。②茅原は危なげなく二着。唯一の見所は三着争いの③桐生と④寺田だったけどクレバーな寺田が攻める事も無く③桐生の全速ターンを見せつけただけ。あーこれが賞金王と草食系レーサーの差か。1-2-3の猪木目で結着。安!
レース後に白井が泣いていた。地元のプレッシャーと1号艇でのプレッシャーに今までの優勝戦惨敗の重圧感もたまらなかったんだろうな。優出回数や強気発言のわりにSGV1という勝負弱さも随分酷評されていたしね。プレッシャーはないと言いながら気負って負けるタイプだから今回もダメかと思ったけど空気読めず攻める選手が居なかったのもよかったかもね。それと褒めて上げたいのが桐生。あの予選3日目までのくそモーターを劇的良化させたのは正に賞金王への執念だったね。これからF休みとペナルティで稼ぎ時のSG一つと残りのG1を棒に振るから気合いが入ったことだろうけど植木通彦も褒めていたように全コースで攻められる良い選手になったなぁ。出だしはよかったけど最後で大敗して予選落ちした中田竜太との越えられない壁の差を見た感じがします。

買ってはいたけどトントンでした。桐生の気合いに期待したんですけどねぇ(汗)