数字のマジック~19’SG大村メモリアル~

結果だけを言うなら運と実力を兼ねた①毒島が快勝したという誰もが納得する結果のSGだったと。ちょっとどうなのかなと思うのは準優の集団フライングとかなじゃなく、毒島と共に優出した重成、桐生のモーターの数字。毒島と重成は勝率ワースト1,2で桐生も20%台の低調機。他の3人にしてもトップテンには入らない中間機くらいの数字。モーターの善し悪しで優勝するようなSGじゃなくって良かった、整備力の差という声が大半だろうが、あえてここに注目したい。この数字の持つ意味が何であるか?

モーターの勝率はレース結果で決まる。当たり前なのだが当然乗り手の腕次第で決まるし使用期間にもよる。今回のモーターは2月からの使用なのでほぼ半年で当たり外れもハッキリする頃。使う人もB2からA1までほぼ均等に当たるはずで本来なら数字通りの成績を残しても良いぐらいどころか数字を信じて買うべき時期でもある。それなのに今回はどうも優秀モーターを取った選手が低調だった気がするのは何故か?腕の差だけなのだろうか・・・

実はモーター整備というのは時期や扱う選手によって制限されるというのと、あまりにも低調機だと整備士による中間整備や使用禁止という事もある。低調機が中間整備で一変したと言う話は沢山あるし、大体裏話として注目モーターで日を当たるので問題は無いけどワタシが注目したいのはその他の低調モーター、ちゃんと整備してその数字なの?と言う事。整備してもダメな物と制限されて整備しきれなくてダメな物とは訳が違う。一般戦では制約されて整備出来ない(パーツ交換)けど、SGの場合は整備無制限な事が多いから一気に豹変出来る可能性が出てくる。今回の低調機3人のケースは当にそれなんだろう。最低でも3レース目ぐらいから、毒島に至っては初っ端から中身を入れ替えるぐらいだ。

結論として何が言いたいのかと言うと、数字ばかり叫んで煽るどこかのバカ記事に文句が言いたい!何が注目モーターだ!意味ねーというかヨイショばかり目立ちすぎで呆れるわ。オマケにフライングした選手を庇い制度に疑問を出すなど酷いわ。まぁアテにしてないけど・・・まぁワタシの舟券も外れたと言うか、1Mでの③菊地のまくり差しと⑥桐生の③着争いに一瞬の夢を見ました(哀)。