自叙伝

当に昭和の歴史

実家に帰ってました。かーちゃんから渡されたのは伯父の書いた自叙伝。圧巻な内容でした。税務署長まで勤め上げた伯父が5年前に自費出版した自叙伝です。曾祖父母から自分の息子まで関わった人達と自分の体験談を通して昭和を語った内容で、特に戦中戦後直後の青春真っ只中での体験談はリアルというか、長野県伊那の田舎の片隅で飛行場を整備させられたり、風船爆弾を作らされたとかのエピソードや玉音放送の様子も描かれてました。伯父もいずれは・・・とその気になっていたのに終戦で味わう虚無感が全てだったというのもなるほどなと。

全部自分が執筆したかと言うのも疑問と言えば疑問だし、かーちゃんが言うにはかーちゃんが上京した理由が異なるとかまぁ脚色はあるんだろうなとも思いつつも良い物を読ませて貰いました。既に90も越えた伯父ですがまだまだ元気なようです。長生きして貰いたい物です。