片付け屋

結構片付けたつもりなんだが

まぁ亡兄の部屋の片付けなんですけど前橋市にしょっちゅう行ける訳もなければさほどヒマも根気もないので大家さんに片付けを頼んだんだけど、今日その請求書が届いてその金額が税込27万弱と多いというか確かに押し入れとかまだ捨ててない服とかあったけど高くね?大家さん曰くぼったくってないとの事だけどどうかなぁと思わないことも無い。尤もハウスクリーニング代とかキッチン修繕代とかは大家さんが被ってくれたんで何も言えない(汗)

ただ2DKでこの値段なら我が家だと3倍ぐらいかかりそうだぞ。いや地道に断捨離しないとマズいと思ってます(汗)

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この一瞬のために

マンションの下水道点検立ち会いやら宅配待ちやら遺影のプリントの受け取りやらで結局寝るヒマがなさそうなのでワールドシリーズ観てたんだけどなんかスゲー試合だったなぁ。大谷が打たれて勝ち越されてそれでも離されずお互い点を取り合い、9回1死でホームランで追いついたとか初めてのヒットが決勝ホームランになったとか、投手総動員で最後は昨日先発勝利の山本が連投で抑えて勝ったとか・・・4勝中3勝だよ。しかも2先発1完投1救援だよ。どんな昭和の大エースだよ!って感じ。しかも7戦たってイニング的には8戦だし。こんな死闘なら確かにそりゃ燃えるわな。選手もファンも。ポストシーズンの全試合が面白いってのは羨ましいったらありゃしない。

そう言う訳で今年の巨人を総括すると実につまらんというしかない。弱いからだけどなんか締まりの無いというか、阿部監督の采配云々より選手やる気あるんですか?と小一時間問いただしたいくらいつまらなかった。ペナントレース終盤は田中将大の二千勝達成だけが楽しみになっちまったし。クライマックスシリーズの圧倒的な弱さには呆れるというかまぁそうなるだろうなとしか思わなかった。終わったら終わったで桑田の更迭ってなんだよ!と更に気力を減らされるような事ばかり。岡本のポスティング?もうどうでも良いわ。どうせ通用しないと思ってる。筒香コースになるんじゃないかなぁと思ってもいる。岡本がワールドシリーズの大舞台で熱くなっているシーンなんて思いつかないし。

この一瞬のために熱くなれる選手こそが称賛を浴びてほしいね。

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リトル・モンスターズ

薬屋に悪魔が襲来した!

まぁハロウィンな訳ですけど、待機児童ゼロな街だもんで駅前には小悪魔の集団が行列を為して大行進してました。ある意味スゲーなと。でも薬局でお菓子ねだったところで苦ーい薬飲まされるんじゃないかとオジサン思っちゃいますね。

で肝心の健康状態は今月は何だかんだありましたがまぁあまり変わりませんでした。変わったのは担当医でまた女性になりました。

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サガの時代~25’SGダービー津~

結果論になるのだろけど①末永は運というか流れだけで優勝しちゃったな感が強いなぁ。エンジンが良かったのは確かだけど予選で圧倒的な成績というわけでもなく、準優も壊し屋が居ないメンツが良かったから逃げられたかなという感じ。で優勝戦も全スロじゃイン逃げ当然だろう。勝つ事より護ることに必死な選手ばかりの優勝戦じゃああなる。実に保守的な優勝戦で感想も何もありません。取ったけど。

まぁこれでまた佐賀の選手がSGウィナー入りした訳だけど峰の弟子達がどんどん出てきたなぁという感じ。長年上瀧や長溝らのチ○ピラ上司が佐賀や九州を仕切っていたけどようやくその影響がなくなってきたかな。あいつらは平気で後輩を潰しまくってきたし。峰は実力と結果ではね除けてきたから潰されなくて良かったしちゃんと次世代もしっかり育てている。良い先輩じゃないかねぇ。まぁ脇が甘いから公私で問題も起こすけど(汗)

対してサイタマ軍団は・・・エースモーター引いて惨敗した佐藤翼は問題外。クソモーターの中田竜太はどうしようもなかった。桐生にしたって1号艇でもピンとれない程酷かったのでこりゃダメだと思ってたら4日目から蘇ったのは驚いたけどねぇ。準優戦も末永と同じレースだったのが幸運だったかなと。でも優勝戦乗れたから優勝出来なくても賞金的に馬場や西山を抜けると踏んで守りに入ったかな。ツマンネー事したなと思っている。それでも3着で結果を出したかなと。戸田G1もチャレカも残っているしトップ6入りは濃厚と思う。

もう少しワクワクするレースが観たいです。

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黒エフが征くEP66~火傷するんです~

耐熱布も役に立ったか立たなかったか・・・

黒エフとワタシの相性というか圧倒的にワタシが悪いのだけどマフラー付け根で火傷するんです。今回の旅でも右足のふくらはぎをジュッと焼いてしまいました。足が長くて裾が長ければそんなことは起きない筈なんですが。

と言う訳で今までは昔の車やバイクが巻いていたガラスウール入り耐熱布を巻いて昭和的な対策してたんだけどこれがイマイチと言うか不器用なのかカッコよく巻けない。終いにはほどけるし千切れてくるしでどうしようかなと対策を考えていたのですが。そういう感じで探し出したのがアルミの曲げられるガード。そもそもハーレーとかのエキパイ剥き出しバイク用でマフラー付け根には使ってないのですがまぁやってみる価値はあるかなと重い腰というか身体を持ち上げてチャレンジ気分でAmazonをポチりました。

見た目は合格なんだが・・・

実際にポチったのは旅行前で旅行前に対策しようかなと思ってたのですが中華製の直輸入品らしく翌日入荷にはならず届いたのは10月に入ってから。御周知の通りそこからいろいろあって手を付けたのが今日。でやってみました。アルミ製のガードはクネクネ曲がるのでマフラー付け根のカーブにもフィットして違和感なしでした。しかしそのフィットが大問題というかマフラーの熱が伝わってくるかなと感じ外した耐熱布を巻いて装着してみたモノの上手く行かず結局は直付けで申し訳程度に耐熱布を差し込む。案の定熱問題は解決せずでした。うーむ見た目にはカッコイイしマフラー側のガード(写真左)は全く熱くならないんだけどな。そっちみたくガスケットシートで巻けばいい感じになるのだろうか。再考の余地ありだがカッコイイからまぁ良いか。

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ワタシのライフプランがががが

まぁそういう事なので身内ネタ解禁になりました。

実はワタシ相続で実家を譲り受ける事になってまして、かーちゃんが住まなくなったら帰る手筈になっているのです。今住んでいるマンション売却とその他相続と年金+地元で適当なバイトで実家一人暮らしを満喫する予定だったのですがそれがどうも変な横槍が。妹が姪を巻き込んでワタシと一緒に住む!と言い始めたのです。

オイちょっと待て。マンションになれると隙間風だらけの実家じゃ暮らせない処分すると散々実家をこき下ろしておいてそれはないだろう。しかも姪を巻き込むってどういう神経してんだ?地元公務員志望だし結婚願望がないから面倒見てもらうってお前あたまにウジが湧いてそうな発想。姪抜きにしてなんで妹と同居しなきゃならんのだ?というか同世代の実家リターンがムーブになっているらしいのでそう遠くない将来同世代で再び構成される町内の一部になりたいらしい。

止めてくれっての。ワタシは一人でのんびり誰にも干渉されずに最後まで行きたいのに。しかも自分の娘を巻き込むなんて何処まで自分勝手なんだろうか。本人の口からベラベラ喋っているし言いだしたら聞かないしかーちゃんの耳にも入っているしあたまが痛いです。

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前橋小夜曲

8Lのジャケット・・・

63年の人よりちょっと短い旅を終えて実兄が旅立ちました。

10月5日が兄の誕生日だったのでメッセージでたんおめ送ったのですが返事がなかなか帰ってこず、数日後帰ってきた返事には1週間ほど調子が悪く動けない、以前のような肺炎の症状あるというのでとっとと医者に行けと促したら自分で救急車を呼んで入院しました。翌日のメッセージでは肺炎と脱水という診断で病院からの連絡もないので安心していたのですが、翌日仕事から帰ってお風呂に入っている時に病院から危篤状態との電話が。

そこから家族大騒ぎになり何も知らなかったかーちゃんから電話が来るわ妹からLINEが飛んでくるわでその最中亡くなりましたとの電話が。その間僅か30分。11日のお昼前の話です。そこからがもう大変で何も用意せず急いで車に乗って眠気と戦いながら高崎の病院へ。15時半頃に病院に到着して兄と対面しました。

その後は葬儀屋呼んで兄を引き取って葬儀屋に安置したのを確認して前橋市の兄の部屋に泊まって翌日に大家やお世話になっている隣人に報告、妹を高崎駅に迎えに行って何故かこんにゃくパークに寄って大勝軒でラーメンを食ってから兄と面会してから兄の部屋に帰って大掃除。ワタシも自分ちに帰って用意するものが沢山あるので妹を連れて深夜帰宅。翌日の夜にまた前橋に行って泊まって色々所用をすまして15日の朝に兄を荼毘に付し、兄の家を経て実家に帰ってました。

そして今は折り合いが悪かった親父殿の隣りに居ます。出奔して40年くらいかな。今頃あの世で親父殿と仲良くやっていれば良いかな。どうせ今後は嫌でも同じ墓の中だし。

ワタシもそんなに仲がよかった兄弟じゃ無かったとは思います。しかし動けるような身体じゃなくなったのにもかかわらず実家に帰るつもりも無かった兄と高齢で動けないかーちゃんや折り合いが悪かった妹に頼れる訳でもなくその際の時にはワタシが全負担してました。入院だ何だかんだと言う度に前橋に飛んでいっては面倒を見てました。それでもしょうがないかなとは思って接してはいたし正直面倒くさい人でもありました。まぁワタシが倒れた時には連絡役をして貰いましたが。

言いたい事は沢山ありますがようやく長い旅路の終了を終えた兄です。ワタシのブログやFB見てはネチネチ苦言を言っていたけど死んだらこうやってネタにされるんだよと。大好きだった群馬並びに前橋とに感謝しつつ家に帰ってこれたことに感謝。合掌。

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黒エフが征くEP65~常陸漫遊『なごり雪』~

朝御飯。バイキングじゃないのが珍しい時代

翌日です。今朝も五時起きです。まぁ昨日の晩は10時頃から本格的に寝たから寝不足って事はないですが、ちょっと枕が合わなくて寝違えたかも。朝風呂(混んでた)に入って7時からレストランで朝御飯。来ていたTシャツを店員に笑われて(そりゃIloveBeerロゴ入りだからな)掴みはOK!って感じの配膳朝御飯です。まぁエコだな。納豆は要らんけど。ご飯のお替わりはほしかった。

ご厚意で屋根付き監視カメラ付きの所に一晩停めさせて貰った。

朝ドラ観て9時前にチェックアウト。雲一つない快晴。先ずはアクアマリンふくしまへ。20分チョイぐらいで行けるらしい

9時半前に到着。流石に駐車場はガラガラなのでいい感じで撮影・・・と思ったが逆光は勝利の時間なので無理でした(汗)。入園が目的ではなく売店が目的なのでちょっと買い物をして、ついでに隣接する道の駅化したら・ら・ミュウにも立ち寄って・・・いっその事朝御飯をここで済ました方が良かったかなと後悔しつつ所用をすまして10時過ぎに出発。今日の目的地というか旅の目的地に向かう。

日立駅に目的があった。

大体120分ぐらいR6を南下する。海沿いを走るので気分は爽快である。渋滞も無く太平洋の海岸と岬を眺めながら走る。目的地に到着寸前、道路は海の上を走るような高架橋でコレがめちゃくちゃ気分が良い。パーキングもあるのでゆっくり停まって眺めるのも良いけど目的はそこじゃなくその高架橋からも見えるテラスがある所が目的地でした。

それはJR日立駅、通称『海の見えるテラス&ストリートピアノ』でした。

YouTubeで『なごり雪』を弾いていた・・・」

いやYouTubeでストリートピアノ動画を見てたら海の見えるストリートピアノがあるので憧れてピアノを弾きに来たというのがあってそこで『なごり雪』を弾くんだけどこれがワタシの琴線に触れていつかここに来て写真を撮りたい!と思ってたんですよね・・・当日は誰も弾いてなかったので絵にはならなかったなと。冬の白い海でもなかったし。それはしょうがないけどこんな駅で『なごり雪』なんて聴いたら泣けるじゃんねぇ。

カレー食って終わりです。

丁度昼時なのでテラスの隣りにあるCafeでランチ。ここからの眺めも良いというか何故一部曇りガラス?!コレは勿体ないというかねぇ。カレー食ってアイスコーヒー飲んで退散。と言うかオッサン俺一人で周りが女性だらけってのは流石に居心地がわるいわ(汗)。

13時過ぎに出発。そのまま海岸線沿いのR245を南下。順調に一時間ほど走って最終目的地に到着というかいつものめんたいパーク大洗(爆)。いや明太子も切れかけたし、休憩するにはもってこいだしね。

体力回復の為に糖分を取って、明日の食事のために明太子買って今回の旅の目的は終了・・・あとはのんびり帰るかと思ったんですが思ったより順調というか夕食も旅先で食うかと思ってたんですが思ったより早く済んじゃったので急いで帰ることに。田中将大選手の200勝も見たいし。

なので珍しく高速使ってパパッと帰ろうと15時前に出発。大洗ICから高速に乗って常磐道で一気に帰るつもりだったけどなんと柏ICから三郷JCTまで事故渋滞発生中。走っているうちに解消するかと思ってたけど渋滞がどんどん伸びてるじゃないか!ということで考えた末に圏央道に乗り替えてR4で帰る事に。常磐道も圏央道も空いてたんだけど流石に遠回りで時間も16時を回っていた。境古河ICで降りてR4の裏道で帰る事になったけどこれでも帰宅ラッシュは免れなかったというか流石に17時を回ると渋滞だらけ。帰宅というか近所のスーパーに着いたのは18時。

もうヘトヘトなので総菜買って帰りました。結局二日連続で惣菜ディナーでした(汗)。それでもじっくりマー君の200勝は観られたのでよかったかなと。マー君おめでとう。あの世で野村監督と星野監督が苦笑いして遅い!とぼやいているだろうなと。

ハロウィンも近いか。

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黒エフが征くEP65~常陸漫遊『乱れ髪』~

ようやく本当の夏休みです。と言っても4日間しかありませんがその貴重というかどこに行こうか色々考えてました。でもですね行きたい所が尽く通行止めとか定休日とかそんなのばっかだったので目的が決まったのが1週間前。ルートが固まったのが3日前、宿を取ったのが前日という殆ど行き当たりばったりに近いという(汗)。まぁ天候が良ければそう苦じゃないだろうと(汗)。

ようやく猛暑が去った感じ

当日4時半起きで6時半頃出発。猛暑が去り快適な朝。平日なので通勤渋滞にハマることを考慮しての時間だけどやっぱりと言うかめちゃくちゃ混んでいた。R298とか混むのは判るけどR4バイパスの春日部入口で混むか?って感じ。いつもは90分ぐらいで着く道の駅古河も2時間近くかかりました。

まぁガラガラなんですが。

朝飯チャージしてから9時過ぎに出発。9時を過ぎると流石に通勤渋滞は解消されて快適。R125からR294をひたすら北上。そしてR123。平地から山里に移り変わる感じが好き。県道を経てR118。山河を望む快適ルート。そしてようやく道の駅大子に到着。ここの道の駅は最古参の部類でむかーしきた記憶があるけどたぶん30年近く前で道の駅が珍しかった頃の話。めちゃくちゃ狭い。

生姜入り味噌ラーメン。麺が残念すぎた。

昼飯は生姜入り味噌ラーメン。食堂は昔のSAにあったような食堂。今どきの莫大な広さの道の駅にあるオシャレなレストランとかイートインとは違うのがまた良い。しかしスープは絶品だったけど麺がイマイチすぎるのが残念だなぁと。食事して更に汗だくになった。気温計はその時30度を表示していた。

13時半前に再び出発。R118を更に北上。この先は未知の領域。気温は28度に下がっていた。ここからR283を経て塩屋岬に向かう。おおよそ100km。汗も引いたし快適ツーリングの始まりかと・・・確かにこの先は人里を離れて山間部を横断して海に出るルート。久慈川沿いの人里を巡るR118はそれなりに人の気も車もあるんだがR298は山間部を横断する人の気も車もすれ違わない道路。アップダウンもあるけど急カーブはなく凄く綺麗に整備されて凄く走りやすいんだけど熊も出るらしいから怖いし、いつの間にか快適が去り寒さを感じるように。道路沿いに表示される気温計は21度・・・ってまたかい。峠を越えて街に近づくにつれて気温も交通量も増えてきた。そのままR6号に合流。そのまま目的地まで一気に走る。

塩屋岬に到着したのは15:30頃で土産屋は最後の客を退店させていた。欲しいものがあったので飛び込んだけど扱ってないとか。うーむしょうがない。ここに来たのは今回で3度目、いずれも違う移動車というより震災前、震災1年後、今回の3回でここは運良く津波があったけど灯台もひばり像も歌碑も無事だったんだよね。道中は随分変わった。

コレは初めて観た。

で驚いたというかコレはなんだ!

『ど冷えもん』ってなんじゃぁw。しかも全品『冷凍メヒカリ五尾』しかない。もうひとつ保冷袋&保冷剤セットがあったけどねぇ。いや,メヒカリは確かにいわきの名物だけどさぁ(汗)。そんな訳で目的地に到達しても目的のモノはなかった。

16時を回った所で今日の宿に移動。いわき湯本のハズレというか殆ど関係ない所にある宿なんだけどね。楽天トラベルでは★4つの高評価なんだけどレストランが完全予約制な上にお一人様の食事が始めからない上に歩いて行ける所に飲食店はおろか店一つない。GSはあったけどガソリン飲んで満足するのは黒エフだけどな。チェックイン後にフロントにレストランや周りの飲食店を尋ねたけど2km先のショッピングタウンしかないらしい。うーむ・・・

晩飯。メヒカリが大当たり!w

と言う訳で晩飯をスーパーの惣菜で過ごす。昔は旅先の晩餐もこんな感じで済ましたけどねぇ(汗)。左上のメヒカリの唐揚げがめちゃくちゃ美味かった!なんかコレだけで来た甲斐があったと思えるぞ。しかもど冷えもんと比べても安いし(爆)。お風呂は内風呂だけだけどヒノキ風呂の温泉で良かったです。やることもないので飲んでそのまま就寝。おやすみなさい・・・

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逆転しない正義~あんぱん~

たまたま持ってた生姜がコレだった。

正直、主人公を素直に崇にすべきだったと思うぐらい勿体ないというか、流石に前作より遙かに面白かったし盛り上がったけど木村屋のアンパン食わせるつもりが山崎の蒸しパンとかサラダパンとか混じってね?って感じ。いや朝田のぶ視点で柳井崇を見守り続けるというのなら解らんこともないけど格段そう言う訳じゃ無いし、逆に崇視点の愛するのぶの物語がシックリくる流れだった気がする。

戦中に愛国少女化していくのはありだし其れに違和感を感じるのもありだけど逆転していく正義を目の当たりにしてそこから逆転しない正義を目指すのならそこをしっかり、例えヒールになったとしてもやらないとなんのために生まれてきたの?ってのぶ自身の決心に繋がらないと思うんだが。

その点は『エール』が傑作だった。軍歌、高揚歌で有頂天になった裕一が戦場の惨劇を目の当たりにして半狂乱になったり、戦後もそんな自分を許せずに苦しみ続けて『もう自分を許しげあげて!』と音にすがりつかれてようやく立ち直る。そう言うエッセンスがまるでなかった。軍国少女が学校の先生として戦争に荷担して空襲に遭って自分の正義が崩れたから先生を辞めたってそれだけかよ。自分の正義が崩れただけで自分自身の戦争に荷担した心が壊された訳じゃない。

じゃあその正義を探すのかと言えばそう言うことも無く全部成り行きでのぶの物語は続けられる。子供のためにという主幹はあるけどそれに拘って生きていくと言うほど押しも強く見えなかった。そういう成り行きで雑誌編集部時代と政治家秘書時代が過ぎていくけど拘りが強い訳じゃないのでなんとなく務めてなんとなく子供押しという感じ。速記もカメラも教師経験もさほど役に立っていたような描写がほとんどない。その挙げ句が『私は何者にもなれなかった』ってそりゃそうだろ。何者になろうと苦労した痕跡がないんだもの。

ただコレが崇視点での物語になると結構面白い。闇雲だけどひたすらに走るのぶに対して見向かれなくてもひたすら恋い焦がれる崇の物語だとしたら大成功。要領もわるく自信のない崇が時代に揉まれ戦場で九死に一生を得て帰ってきて平和の世の中になってようやく一歩ずつ自分の夢に進んでいく。挫折や嫉妬、プライド、焦りもありながらのぶに支えられて自信を付けていく。自分では気がつかなかった才能が他の所で開花していく様は面白かったし史実通り。紆余曲折の結果のあんぱんまんもどんどんアップグレードしてそれが崇やのぶの人生の痕跡そのものだったった物語なら良かったというか何故そうしなかったかと。

もうひとつ、逆転しない正義とは飢えた人に身を裂いても食べ物を与えることとと言うのならそう言うシチュエーションをのぶ側にも用意すべきだったかなと。崇側でも朝田家に残してきたたまご食堂の話が全く出てこなかったのも疑問だなと。結論としては主人公の今田美桜さん自体は悪くないと言うが周りが良すぎて埋没感満載になってしまったかなと。主人公が逆転してどうするんでしょうかねと。

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