自叙伝

当に昭和の歴史

実家に帰ってました。かーちゃんから渡されたのは伯父の書いた自叙伝。圧巻な内容でした。税務署長まで勤め上げた伯父が5年前に自費出版した自叙伝です。曾祖父母から自分の息子まで関わった人達と自分の体験談を通して昭和を語った内容で、特に戦中戦後直後の青春真っ只中での体験談はリアルというか、長野県伊那の田舎の片隅で飛行場を整備させられたり、風船爆弾を作らされたとかのエピソードや玉音放送の様子も描かれてました。伯父もいずれは・・・とその気になっていたのに終戦で味わう虚無感が全てだったというのもなるほどなと。

全部自分が執筆したかと言うのも疑問と言えば疑問だし、かーちゃんが言うにはかーちゃんが上京した理由が異なるとかまぁ脚色はあるんだろうなとも思いつつも良い物を読ませて貰いました。既に90も越えた伯父ですがまだまだ元気なようです。長生きして貰いたい物です。

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「自叙伝」への2件のフィードバック

  1. 私の父方の祖父は終戦間近、いよいよというときに天皇陛下にお隠れになっていただくための壕を私財を投じて千葉に作っていたそうです。(じーちゃんどんだけカネ持ってたんだよ???)
    そのため終戦後はGHQから逃れるため妻と跡取りである長男(私の父)で身を隠し、残りの4人の子供(私の叔父叔母)は京都に残り、当時小学3年生であった叔母(昨年他界)が家族の生活の一切をやっていたとか。祖父は結局GHQに捕まりましたが。

    父も祖父も何も語りませんでした。書斎に飾ってあった軍服に帯刀、騎馬姿の写真でそれなりの立場の人間であったことを察することは出来ましたが。

    この天皇陛下云々という話も叔母から亡くなる直前に聞かされたものです。
    こういうエピソードに限らず、聞いておけばよかった聞きたかったことはいろいろあります。特に私は両親との別れは早いほうでしたから。

    私は90まで生きたとしても語ること、ましてや書き残して誰かに読んでもらえるようなことは何も無いだろうなぁ。

    それでいいけど。

  2. ワタシも両親のこととか、両親の家のこととか殆ど聞いたことがないんですよね。実際興味なかったしあまり関わりたくもなかったし。自分のルーツに関心が無かったというか親たちと話をしたくなかったって感じなのかな・・・むしろこういう書物として残してくれた方が助かるというか相手しなくて良いかなと(汗)

    ワタシも自叙伝だすか!原稿だけは沢山残ってるぞって言っても中身がカスカスな上にろくな事書いてないから無理というか死後は封印です(゚ω゚)。

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